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当クリニックでは、お子さんの健やかな成長をサポートするため、乳幼児健診を行っています。1か月健診も受け入れており、赤ちゃんを出産された病院やクリニックが1か月健診を実施されていない場合や、滋賀県以外での里帰り出産等で1か月健診を受診されずに戻ってこられた場合でも健診を受けていただけます。
受診時はこれから接種する予防接種のスケジュールについてもお伝えさせていただきます。受診希望の方はWEBからご予約をお取りください。
乳幼児健診とは
乳幼児健診とは、お子さんの発育や発達状況を定期的にチェックし、健康状態を把握する大切な機会です。身体測定や問診を通して、成長曲線に沿った発達状況を確認し、気になる点があれば早期発見・早期対応につなげます。
また、育児に関するご相談もできますので、保護者の皆さんの不安や疑問を解消する場でもあります。生後間もない時期から、定期的な健診を受けることで、お子さんの健康を守り、安心して子育てを進めていただくための重要な取り組みです。
忘れず健診を受けるようにしましょう。
健診時の持ち物と服装
健診当日は、母子手帳、保険証、乳幼児医療証、問診票、おむつ、着替え、タオル、飲み物などを忘れずにお持ちください。
特に、お子さんの様子がすぐにわかるよう、普段着ている洋服で構いませんが、診察しやすいように、脱ぎ着しやすい服装で来院されることをお勧めします。授乳が必要なお子さんは、ミルクや哺乳瓶、授乳ケープなどもご用意ください。
さらに、気になることや質問事項をメモしておくと、忘れずに相談できます。
服装のポイント
お子さんの服装は、動きやすく、脱ぎ着しやすいものが理想的です。締め付けの強い服や、装飾品が多い服は避けてください。診察の際に医師が身体をくまなくチェックする必要がありますので、ボタンやジッパーが多くて脱着に時間がかかる服は、お子さんにもストレスを与えてしまう可能性があります。
また、季節に合わせた服装で、体温調節も考慮しましょう。夏場は汗をかきやすいので、通気性の良い素材の服を選び、冬場は重ね着をして寒さ対策をしましょう。
赤ちゃんの場合、診察台の上で寝かせたまま診察を行うことが多いため、動きやすいロンパースなどがおすすめです。
乳幼児健診の注意点
健診当日は、お子さんの体調に十分注意してください。発熱や咳、嘔吐など、体調不良の場合は、事前にご連絡ください。
乳幼児健診は、お子さんの健康状態を把握するための大切な機会です。疑問点や不安な点があれば、遠慮なく医師や看護師にご相談ください。
また、予約時間にご来院いただくようご協力をお願いいたします。
乳幼児健診の流れ
当クリニックの乳幼児健診の流れは、まず受付で問診票各種書類の提出、その後、身長・体重・頭囲などの測定を行います。次に、医師による診察が行われ、身体の発育状況や発達状況を確認します。診察後、医師からお子さんの健康状態や今後の注意点について説明があり、ご質問にもお答えいたします。4か月健診、10か月健診、1歳半健診、3歳半健診については市町村の集合健診を受診ください。
当クリニックでは、お子さんの健康を第一に考え、丁寧な健診を心がけています。安心して健診を受けていただけるよう、スタッフ一同尽力いたしますので、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。