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- 医療型特定短期入所施設 くまちゃんち
施設長ごあいさつ
「くまちゃんち」は、子どもの頃「〇〇ちゃんち(関西弁です)で遊ぼう!」と、友達同士誘いあってワクワクしながら遊びに行き、楽しくて時が経つのを忘れ、「また遊びに来たいね」と名残惜しく帰っていった記憶を思い出して、名付けました。
短期入所、ショートステイの言葉の文字通りの「預かってもらいに行く」という感覚ではなく、「遊びに行く」という気持ちで、「くまちゃんち」をご利用ください。
帰るときには、「あー楽しかった!また来たいな!」と子どもたちに思ってもらえるよう、スタッフ一同一緒に楽しく過ごしたいと思います。
また、各スタッフが、保育士、リハビリテーション技師、看護師、医師としての専門性を活かして、子どもたちが体調面でも安定した状態で日々新しい経験を積んで成長できるよう、医療的ケア等のサポートを行っていきたいと思います。
「来られた時よりも、
身体的にも精神的にもより
良い状態になって帰っていただく」
ことが、私たちの目標です。
みなさまのご利用をお待ちしています。
医療型特定短期入所施設「くまちゃんち」とは
社会福祉法第76条及び第77条並びに「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」(障害者総合支援法)に基づく障害福祉サービス事業の一つです。
主に重症心身障害児者を対象とし、日中だけのお預かりをおこなう、医療型特定短期入所施設になります。
人員、設備及び運営に関する基準を定める条例に基づき、サービスの内容や利用料金等を設定しています。
対象
- 重症心身障害児等で、医療型特定短期入所の支給決定を受けられた方
- 18歳以上で、障害程度区分5以上、かつ進行性筋委縮症もしくは重症心身障害の方
- 18歳以上で、障害程度区分6の気管切開を伴う人工呼吸器による呼吸管理をおこなっている方
定員・ご利用時間
- 定員:5名/日
- 営業日:月・火・水・金・土 9時~17時
- 休業日:木・日、祝日、年末年始、お盆
スタッフ
管理者(医師)、看護師、リハビリテーション技師、保育士、事務員
設備
ベッド2台、浴室(介護浴槽・普通浴槽・沐浴槽・シャワー)、洗髪用洗面台、洗濯機、身障者用トイレ(オムツ交換台あり)、冷暖房、スヌーズレン室、相談室、静養室、ハンモック、畑、ベランダ、テレビ、ビデオ、キッチン(冷蔵庫・レンジ・ポット)
SpO2モニター、吸引器、排痰補助装置、呼吸器、酸素など
生活スペース
「くまちゃんち」での一日
個別の状況に応じて過ごします
9:00 |
来所(順次) 保護者様より申し送り、検温 水分補給 |
来所時間 9:00~11:00 |
|
---|---|---|---|
10:30 | レクリエーション(音楽遊び、感覚遊び、プール、散歩など) 機能訓練、呼吸ケアなど |
||
12:00 | 昼食 リラックスタイム(お昼寝、スヌーズレンなど) 季節の行事 |
||
15:00 | 水分補給 保護者様へ申し送り |
退所時間 15:00~17:00 |
|
17:00 | 退所(順次) |
ご希望の方は
体調や利用時間
に合わせて、
順番に
入浴します。
浴室
キッチン
トイレ
静養室
ベランダ・畑
ご利用方法
- ①当施設へのご連絡
お電話(077-598-5754)にてご連絡ください。
施設見学・説明の日程調整をさせていただきます。 - ②支給申請
お住まいの市町村(障害福祉課)で、医療型特定短期入所サービスの支給申請をしていただき、受給者証を交付してもらってください。 - ③施設見学、説明
- ④契約
面談を行い、医療的配慮事項の確認や契約の手続きをおこないます。
可能な限りご本人にも来所していただいて、スタッフとの顔合わせができるとお互いに安心ですので、ご協力ください。 - ※持ち物:印鑑、健康保険証、各種受給者証、身体障害者手帳、療育手帳、母子手帳、お薬手帳
ご利用料金
- 障害者総合支援法に基づき、自己負担額が決定します。
- 上記の自己負担額に加え、入浴料200円(1回あたり)、活動費100円(1日あたり)をご負担いただきます。
- レクリエーションの内容により、実費をご負担いただく場合があります。
- 特定の医療行為・処置に関しては、別途医療費の一部負担が必要になります。詳しくはスタッフにお尋ねください。
〒524-0045
滋賀県守山市金森町454-4
TEL 077-598-5754
FAX 077-598-5753
くまだキッズ・ファミリークリニック併設
医療型特定短期入所施設「くまちゃんち」